豊富なラインナップが揃ったCASTシリーズ。
今回はその開発の原点であるドリンクウェアのデザインのお話。

「飲み物を飲みながら」本を読む、
テレビを見る、会話を楽しむ。

人がゆったりと飲み物を飲む動作は副次的なこと。
飲む動作が負荷となって、暮らしの中での当たり前の動作を妨げてはならない。
そんな考えからCASTのデザインは始まりました。

手に負担のかからない取っ手

「取っ手をにぎる → マグを持ち上げる → 口元に運ぶ」
CASTは飲み物を飲むときの自然な体の動きを妨げないかたちになっています。
取っ手の角度・ラインは、にぎった時の指の位置、持ち上げた時にマグにかかる重力、持ち上げようとする手の力点、これら3つの要素の微妙なバランスを考えて設計されています。

「自然な口当たり」を実現した口部

カップを唇に軽く当てただけで、飲み物が自然にスッと口先に注ぎ込まれる、その一連の流れを無理なく実現するために、CASTの口部はデザインされています。
その仕掛けは「口部の角度」。口部5~7mm幅を少しだけ外側に傾斜させることで、適切な分量の飲み物が適度な速度で口先に注ぎ込まれるようになっているのです。