昔に比べて随分便利な時代になりました。
ご飯を炊くにしても、炊飯器にセットしてスイッチONで簡単に炊く事ができる時代です。
それに比べると、昔はかなり手間が掛かっていました。

まずは米を作ることから始めます。
水田が無いので近所の棚田を借りて苗の植え付けです。
米を作るのに水は欠かせません。 昔は水をめぐる争いが絶えなかったみたいです。

燃料となる木材は山から切り出します。
雑木や間伐財など田舎には燃料となる木材だけは豊富にあります。
子どもは遊び感覚で、斧を使って上手に割っていきます。

昔ながらのカマドで羽釜を使って炊き上げていきます。
米の状態や気温によって、水加減を微妙に調整します。
匂い、蒸気、音などを五感で感じ火加減を調整しながら炊き上げていきます。

釜の底にできる“おこげ”も香ばしくて美味しいものです。
今はわざわざ“おこげ”ができる炊飯器もあるみたいです。
素朴なおにぎりは、米そのものの美味しさが楽しめます。

ナチュラルな風合いのかさねに盛り、PLACE MATと組み合わせることで
より美味しさが引き立ちます。 

飽食の時代にあって、時に手間暇を掛けることは食への関心や
感謝にもつながります。